Dream can be changed! (Japanese)

JPN

夢を目指して頑張ってきていた、でも、今は叶えることに向かって頑張ることが苦しくなってきた・・・叶えることがやらなければいけないことになってきていませんか?もちろん夢に向かって真っ直ぐに取り組めることは素晴らしいことであり、誇りに思っていただきたいです。ただ、もし夢を叶えるためのはずが苦しいと感じ始めたら少しだけ立ち止まってみてください。よかったら私の話を聞いて何か気づきに繋がれば嬉しいです!

私は社会人になってキャリアを見直し始めてから1年間ほど中東エアラインCAを目指した時期がありました。

新卒就活の頃から人生をかけてやりたいことが見つからなかった自分が初めて仕事として目指してみたいと思ったのがCA。実は学生時代には全く考えてなかった業種でしたが、世界各国を見たい思いが強くなり芽生えた夢でした。時間やお金を惜しみなく使ってエアラインスクールにも通い、CAならではの英語面接や身だしなみの対策に取り組みました。

目指し始めると応援してくれる友人や、友人が知り合いを紹介してくれたり、ありがたいことにどんどん縁が広がり、周りに応援してくださる方が増え、ますます頑張ろうというモチベーションに繋がりました。

これはエミレーツのCAである友人が日本線フライト乗務の時に会いに来てプレゼントしてくれたシュシュの写真です。CAが付けているのと同じだと聞いて当時感じた嬉しさと感謝の気持ちは今でも忘れません。

ところが、身長とアームリーチ(爪先立ちで腕を伸ばして手が届く距離)がギリギリ中東エアラインの規定に達さないという課題に直面。簡単には諦めたくなかったので、フライングヨガをしたり身長を伸ばす整体に通ったり使えるものは全て使うことに専念した結果、身長は最大で3センチ伸び、右手のアームリーチも規定の高さに届くようになりました。でも左手は紙1枚分どうしても届かず・・・。

エミレーツは日本でのアセスメントはエアラインスクールが仲介するため、(噂ですが)規定より厳しめの基準で落とされたり、とにかく倍率が高くて書類選考さえ通らなかったので、欧米各国で受けられる書類選考なしのウォークインスタイルのアセスメント「Open Day」に参加することを検討し始めました。

そしたら次はどこの国で受けるか、タイミングはどうしようか・・・と悩み始めました。まだまだ準備が足りてないとか、行ってもダメだったら無駄になるかもしれないとか、たくさんのネガティブマインドが出てきて苦しくなりました。

結果的に選んだのは5月末のコペンハーゲン!決めたのは5月のはじめ。写真は当時のOpen Day会場のコペンハーゲン・マリオット・ホテルです。行くと決めてから3週間後には飛び立つという突発的な決断でした。友人からの励ましの言葉でネガティブマインドを弱めることができ、親には最初は何を無謀なことを言っているんだと反対されましたが、最後には応援の言葉をもらって決めることができました。

どこに行くにも円安で大きな出費の旅行だったので、行くからには試験だけでなく色々な理由をつけて飛び立つことに決めました。現地に移住した学生時代の友人や、たまたまそこに1ヶ月滞在されていた自分にとってお姉さん的存在であり憧れのメンターの方など、現地でしか会えない方々と会う約束をさせてもらいました。

受かっても落ちても絶対良い経験になるし、素敵な思い出になる!と期待に胸を膨らませて思い切って初めて飛び立ったひとり旅行でした。

(実はシュシュをプレゼントしてくれたCAの友人のお休みが合うというミラクルも起こり、帰りにドバイにもハシゴしました!)

Open Dayの結果は・・・落選。もともとデンマーク人を採用したかった選考会だったという話が後から耳に入ってきました(毎回試験官のみぞ知るミッションがあるみたいです)。

この写真は放心状態でホテルに帰って、部屋のベットにうつ伏せた後、パッと空を見た時に見た飛行機雲が綺麗だったので思わず撮ったお気に入りの写真です。

選考会ではデンマーク・タイ・ドイツ・エチオピア・イラク・エジプト・中国などから参加しにきた多国籍の人たちとグループワークができ、とても楽しくて貴重な経験ができました。皆さんフレンドリーで明るくて優しい方々で、今でも繋がっている友人もいます。

それからも、どうしても左手だけ規定の高さに届かなくて、身体が拒否しているのかもしれないな・・・と諦めるべきか迷い始めました。諦めるのは簡単だけどその時に思い浮かんだのは応援してくれている家族や友人、エアラインスクールの先生たち。いつの間にか「CAになりたいなワクワク♪」ではなく「応援に応えないと!」というプレッシャーにいつの間にか変わっていることに気づきました。そんな中、ひょんなことから英語を使って仕事をする人事職に巡り会い、さらにCAを諦めるべきなのか迷いました。

頭の中がグルグルする中で、ふと、もともとCAを目指し始めたのは、ゆくゆくはキャリアコンサルタント等の資格を活かしてライフキャリアコーチになりたいけど、その前に色んな国に行って視野を広げたい!と思ったのが大きな理由だったことを思い出し「あれ?CAを飛ばしてショートカットしても良くない?」という言葉が頭の中に突如響いて、そうするとあっさりスッキリCAへのこだわりを手放すことができました。

心身健康に挑戦できたこと、応援してくれた両親・友人・関わってくださった皆様には本当に感謝しています。同時に常に大事なことは周りがどう思うかではなく「自分がどう感じるのか」であり、ワクワクを感じているのか感じていないのか、居心地は良いのか悪いのか問いかけて軌道修正する大切さも学びました。

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